最高レベルの断熱性能でつくる究極のエコハウス（韮崎市）

田んぼの中に佇む杉板張りの優しい雰囲気の家。この家の断熱性能は現在示されている基準の最高レベルであるHEAT20のG3相当で設計施工しました。屋根は286mmの断熱材に屋根通気。壁は外張り断熱と充填断熱のハイブリッド。そこに通気層と熱伝導率が低い自然素材の杉板張りの仕上げ。なんと壁の厚さは25センチもあります。38坪の家全体を小型のエアコン1台で空調して家のどこも均一な室温の快適な空間になっています。2階建てですが普段の生活のスペースは1階に集約されキッチンを中心に各スペースが配置され生活しやすいゾーニングになっています。温かみのある杉の板に包まれ素朴な感じで優しい、そして家に入るといつもどこでも暖かく涼しい。構造は耐震等級3で設計し震度7の地震でもびくともしない、とっても頑丈な家になっています。そんなとても素敵な家です。