6つの階段があるスキップフロアの家(相模原市)
相模湖を望む急な傾斜地に建つ家。
まずは駐車場、ポーチになる部分を作るために大きな擁壁の工事からでした。
そして家の基礎が高くならないように、なるべく斜面に沿って建物が建つようにスキップフロアで計画。
玄関ポーチを含めると6層のフロアになります。
ただスキップフロアでも空間が分断されずに階段を通して繋がるようにデザイン。
ロフトへの階段は中2階の上に浮いています。
2階の玄関から下りていくとあるLDKと、1階の寝室、子供部屋には南に向かって2面のバルコニーを設け湖と山々を望むように。
6つ目の階段は玄関ホールからエントリークローク、パントリーを経由してキッチンに直接行けるプライベートな隠し階段です。