韮崎の家。フレーミングアップしました。
2021年6月8日
韮崎市神山町の『最高レベルの断熱性能でつくる究極のエコハウス』
大きな部材で組み立てがとても大変だったフレーミング(建て方工事)が完了しました。
2回目のクレーンを使ってのパネル組み立てです。
1階の天井、2階の床まで終わってから屋根のパネルを現場で作っていました。
そのパネル製作が終わったので、2階の壁から建てる工事が始まります。
外周の妻壁から建てて、次に内部の小屋壁を設置していきます。
4寸勾配の屋根ですが将来太陽光発電パネルを載せるために、
片流れなので北側は普通の2階建て以上の高さがあります。
現場で大工さんが苦労しながら作っていた屋根のパネル。
普通屋根は206(140mm)の材料を使いますが今回は一番大きい部材212(286mm)
組んでも重くて簡単に持てないので順番や作る場所も考えながらの作業です。
なぜ212か?それは屋根に厚い断熱材を充填するためです!
初めてこんな大きな部材で屋根の構造を作りました。
少し予定より時間がかかってしまいましたが、無事に上棟、フレーミングが完了しました。