北杜市大泉町の家。無事に上棟しました!
2020年12月18日
北杜市大泉町の『自然に人が集まる家』
天候にも恵まれ無事にフレーミング工事(建て方工事)が完了して上棟しました。
煙突が可愛いとっても素敵な家です。
通常は現場で手組みで行いますが、今回は工期が短い事、
そして大泉町の冬の工事と言う事で大雪もあり得るので、とりあえず上棟までは急ごうと
パネル工法で組み上げました。
ステージと言って1階の床までを作ったら、工場で製作しておいた1階の壁パネルと、
2階の床パネルを1日でレッカーを使い組み上げます。
みるみるうちに1階の空間が見えてきます。
2階の床の剛性の工事とタルキ(屋根)のパネルを現場で組み立てたら、
2回目のレッカーを使った工事で、2階壁→天井→小屋壁・妻壁→屋根タルキと組み上げます。
図面やパースでイメージしていた建物が現実に出来上がってきます。
杜の木々越しに見る建物の雰囲気も素敵です。
こうやって見るとやはり枠組壁工法(2×4工法)の建物の使う木材の多さ、
そして面で空間を作るゆえの強さがわかります。
引き続き、フレーミングのまとめ、金物の補強と工事を進めていきます。