韮崎の家。綺麗で頑丈な基礎が完成しフレーミング開始です。
2021.05.20
韮崎市神山町の『最高レベルの断熱性能でつくる究極のエコハウス』
耐震等級3の構造計算で大きな地中梁がたくさん入った基礎も無事に仕上がりました。
田辺土建さんの基礎は本当にいつも綺麗な仕上がりです。
続いて設備屋さんの河西さんが屋外の給排水の配管をしてくれています。
外部足場を組み立てる前に先行で配管します。
完了したらフレーミング(建て方)の開始です。
まずは土台、大引きの施工です。ここも重要な部分なので時間をかけてしっかり水平を出します。
続いて1階床根太の施工。最近は根太レスと言って床根太を使わない工法が一般的ですが、
韮崎の家は床の断熱材も厚く入れるために206の床を組んでいます。
もちろんそうする事によって床の強度も上がります。
床組みが終わった段階で1回目の防蟻の消毒を行います。
コンクリート土間、土台、床に施工します。
床の断熱材には最高性能、熱伝導率0.022の硬質ウレタンを90mm+50mmの
140mm充填します。2枚入れるので倍の時間がかかるので大変な作業でした!
断熱材の充填が終わったら床合板張りです。ほぼ平屋の家なので1階の床も広いですね。
ここからはこの家ならではの特殊工事です!
超高断熱と合わせてしっかり高気密の性能も持たせますので、
考えられる隙間も処理していきます。
床合板の継ぎ目はオスメスの実構造になっていますので気密性は高いですが
そのジョイントにもしっかり気密テープを貼りました。
耐震等級3の仕様でたくさんあるホールダウンアンカーボルトの貫通部にも
しっかりテープを貼って処理しました。
ステージがしっかり出来上がりましたので、これから壁のフレーミングに入ります。