水平ラインが出来上がってくると家が落ち着きます。

2022年12月20日

甲州市塩山の家の外構工事。デザインした物の形がだんだん見えてきました。
土留のコンクリートブロック積みや境界の基礎、そして整地して地盤が平らになっていく。
こうして庭に水平の線ができてくると不思議に家がとっても落ち着いた雰囲気になります。

道路境界に作るフェンスの基礎の脱枠、埋戻しも完了。
カバードポーチへのアプローチの下地も作り始めました。
ここにはポーチにも使った抽象的な柄の天然石を張ります。
このアプローチを作る事で、2WAYのアクセスでデザインしたポーチがより生きてきます。

駐車場の奥に作る石畳みのステージのスペースの確認も行いました。
ここにはラジーラストーンと言うインドの斑岩を敷きます。
その中に広葉樹のスンボルツリーを植えて。
家ってお庭が出来上がると倍くらい素敵な雰囲気になります。
だから建物と一緒にお庭のデザインも考えるのがとても大事だと思います。