韮崎の家。外壁の素敵な杉板張り。
2021年7月29日
韮崎市神山町の『最高レベルの断熱性能でつくる究極のエコハウス』
外壁の杉板張りの仕上げが綺麗に素敵に仕上がりました。
今回の杉板は木の赤身だけを使いました。仕上がり感、耐久性においてとても優れています。
これはお施主様のこだわりで製材所にしっかり製材してもらいました。
杉への塗装は破風や軒天と同じようにウッドロングエコ、鉱物、ハーブが入った自然塗料です。
週末に現場にご見学に来られたご家族でセルフ塗装!
自分のお家の壁の材料を塗って。いい思い出になったかな♪
大工さんが足場を上がったり下りたりしながら1枚1枚張っていきます。
赤身だけなのでとても渋い高級感がある雰囲気ですね。
ベテラン大工さんなので技術は間違いないのですが、足場の昇降は大変そう^^
外断熱の上に通気層を設けてありますので、下から上に空気が抜けます。
また木の外壁材なので熱伝導率も低いので断熱性能も高いですね。
仕上げは大和張りなので、平の杉板を張った上にジョイント部分に押さえ縁を打ち付けます。
この凹凸の陰影が大和張りは綺麗ですね。
コーキング工事や雨樋の仕上げも終わり足場を解体しました。
屋根が212でとっても厚く二重破風なので趣がありますね。
まさに壮観!とっても落ち着いた雰囲気の外観です。