韮崎市神山町の家。無事に工事が始まりました。
2021年3月29日
韮崎市神山町の『最高レベルの断熱性能でつくる究極のエコハウス』の建築が始まりました。
韮崎の家はほぼ平屋で暮らすスタイルに、一部小屋裏にプラスαのスペースである
フリールームや納戸を設けています。
そしてこのお家は現在の最高レベルと言ってもいい断熱性能を持たせます!
HEAT20のG3のグレードです。もちろん気密工事も完璧に行う予定です。
断熱工事の様子は少しずつUPしていきたいと思います。
外観はとっても優しい雰囲気になります。
県産材の杉板を大和張りで仕上げます。杉板も赤身だけをセレクトして使い耐久性にも気を付けて。
塗装は自然素材のウッドロングエコでとっても味わい深い仕上がりになります。
まずは基礎工事が始まりましたが、鉄筋が凄い!!
ご近所でも話題になっている位の配筋。木造の家とは思えない鉄筋量です。
今回は耐震性も等級3と言う最高等級を想定しています。
耐震等級3と言うのは、震度7の地震の1.5倍の地震でも壊れない!と言う基準です。
同規模の建物の4倍位の鉄筋を使っていますので、基礎屋さんも大変な作業ですが、
基礎を見ているだけで安心感が出てきます。もちろん基礎がしっかりしていても
上の建物が浮いてしまえば駄目なので、ホールダウンアンカー、金物と言う
基礎と上の構造を繋ぐ部材の数もとっても多いです。引き抜き力に耐えられるように。
この最高レベルの断熱気密性、最高レベルの耐震性の家の建築の様子を少しずつご紹介させて頂きます。